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「最高の白ワインを産み出す」といわれ注目を集める北イタリア、アルト・アディジェ州。この地にワイナリーを構える北イタリアきっての優良ワイン・メーカー、それが「カンティーナ
ボルツァーノ」です。
この地方の有名なワイナリーは、ほぼ全てが共同組合。通常は“量”を求めるために協同組合方式がとられるものですが、ここアルト・アディジェでは“質”の向上のためにこの方式を採用。高品質のワイン造りが推し進められ、地域全体のレベルが急速に向上しています。ボルツァーノもそんなワイナリーの一つ。
2001年9月1日に「カンティーナ
グリエス」と「カンティーナ
サンタ・マッダレーナ」という、共にボルツァーノ地区の幻の協同組合が合併して誕生したボルツァーノ。代表のスパレル氏と醸造最高責任者フィリッピ氏を筆頭に、組合から選ばれた数名の優秀な幹部、そして300名近い会員から構成されています。また、合計で300haという広大な畑を所有、そのうち75%が赤ワイン用で占められています。
「ブドウの質によって報酬の支払額を決める」という、通常「組合」という組織には相容れない、民間的な発想の「成果主義」制度を導入したり、定期的に世界中のワインと自分達のワインを比較試飲するという「勉強会」を行ったりと、「組合」という形態であるにもかからず、指導者から末端の会員に至るまで、彼らの品質向上への向上心は尽きることがありません。
フラッグ・シップの「ラグレイン
タベール」が『ガンベロロッソ』誌をはじめ専門誌各誌で軒並み最高評価を獲得、さらに「グリエス
ラグレイン」の2004年ヴィンテージは同じく『アルマナッコ・デル・べーレベーネ』誌の2006年版でついにオスカーに輝きました!
今後も北イタリアの魅力を伝えてくれること間違いなしのボルツァーノ。個々の会員とともに、常に高品質なワインを造り出そうと改革を推し進める、これからも益々楽しみなワイナリーです。
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