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モローナを訪問したときの記録です。(参考までに)
2000年9月訪問
訪問の詳細はこちらからどうぞ |
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ワイナリー名
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Badia di Morrona baバッディア・ディ・モローナ
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地域・地区
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トスカーナ、キャンティ、ピサ地区(the Pisan Hills)
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オーナー名
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ガスリーニ・アルベルティ
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ワイン担当
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ガスリーニ・フィリッポ(長男)
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エノロゴ(醸造家)
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コラード・ダルピアーズ?トレンティーノ州サンミケーラ・アラジュ卒業。1990年にモローナと契約。
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土地の面積
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敷地面積: ha/ブドウ畑の面積:56ha(生産畑 43ha 残り13haはこれから)古い畑は30〜35年。
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ワイナリーの由来
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11Cに修道院として建てられた。バッディアとは「修道院」の意味である。15C以降、修道僧間の争いにより、高僧の別荘になっていた。1870年のイタリア統一で一時国家所有になった後、民間に払い下げられる。70年代に伯爵のガスリーニ家が購入。敷地内では、建物に組み込まれた形で教会がある。この教会は現在も使われている。
別荘自体大変大きく、読書室からビリヤード室、応接間がいくつもあり、回廊は美術館のごとく調度品や石造が並んでいる。若かりしころのモジリアーニが描いた壁画の部屋もある。
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畑について
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・粘土質20% 砂80% 石灰7%
・ミネラル分が多く含まれサンジョヴェーゼに適している。貝の化石も多く珊瑚の化石もある。土は軽い。
高低差があり根の深さは2.5m。
近年の植付けはレーザーの機械を使う
カベルネソービニヨンは、2種のクローンを使う。
(後10日ほどで収穫。一株の収穫は100g×8房。土の質は他と違い石灰の石が多い。今年は5月に葉を切り8月5日に大目の房を落とした。7月上旬には、横や上に伸びた葉を切り落とす。
・ナンティア
1haあたり6250本 収穫量 6t 40ヘクトリットル石灰が多い。
ヴィニャアルタ
1haあたり2500本 収穫量 4t 30ヘクトリットル33年の木で1haあたり2500本。毎年4tを収穫する。
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醸造について
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・樽(新樽比率は30%。古い樽は売る)
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試飲ワイン
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キャンティ99
(吟奏の会)
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カナイオーロ10% サンジョベーゼ90% 香りが良く。バリックにいれて5ヶ月目。9月末に瓶詰めして出荷の予定。
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ナンティア98
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・ブレンド済みバリック試飲。6月まで樽別。その後ブレンドしてバリックに入れ替えた。3ヶ月経過した段階で試飲したことになる。
・10月上旬に収穫。カベルネソービニヨンとサンジョベーゼをマロ発酵(タンク)。1年寝かした。全体で15〜16ヶ月
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ヴィニャアルタ98
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サンジョベーゼ・グロッソ95% カナイオーロ5%
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ヴィニャアルタ99スーパーサンジョヴェーゼ
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検査の結果感動的なものが生まれた。タンニンは1Lあたり600ml(通常は300ml)ポリフェノールは3倍。ワインが強すぎて樽が負ける。
「複雑でまるで野生の馬のようだ。30年ワインを造ってきたが、これから先同じ感動を経験することはないだろう。神が降りてきたようだ。最初は驚いた。怖くなった。素晴らしい可能性もあるが悪くなる可能性も否定できない。今は最高のものを造りたい。世界で最高のサンジョヴェーゼだ。リリースは2004年以降」(コラード氏)
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醸造家から一言
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『私は、ワインを造るときに自分の性格を出している。私は大柄だから大きくて太い飲む為のワイン一番重要にしている。サンジョヴェーゼが主役だ。ヴィニャアルタは100%。ナンティアもサンジョヴェーゼが多い』
Q:トスカーナに留まった理由は?
1 最初からサンジョヴェーゼが好きで造った。トスカーナでしか出来ない。
2 サンジョヴェーゼ(トスカーナ)の良さを世界中に広げたい。
Q:DOCについては?
DOCはどこから出来ているのかを知らせる為のもの。カステロ・デ・フォンテルーリ(DOCG)は法律を変えるべきだ。しかし、廃止することはない。私は、イメージが悪くなるのでリゼルバにしていない。ベースにはDOCを使うが、代表的なワインには使わない。ワインに対して失礼だからだ。
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オーナーから一言
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Q:スーパーサンジョヴェーゼについては?
『72年に同じようなものを経験した。その時も今と同じ畑で、同じ木で造られた。当時は違う醸造家だった。ワイン組合に売ったのだがとても良かったことを今も覚えている。しかし、今度はコラードがいるから大丈夫だ。私はコラード氏を尊敬し、全てを信頼し任せている』
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