年産1,800本 稀少な土着品種100%の限定品
2001年と2003年ヴィンテージだけにリリースされた限定商品です。
土着品種にこだわるグラーツ氏にとって重要なアイテムです。
Wine Spectator Oct,31,2006 トスカーナ特集の記事では
TestamattatoとならびトスカーナのTop3と称されております。
通常キャンティの補助品種として使われるカナイオーロ。
しかしグラーツ氏はトスカーナの土着品種に対して強いこだわりを持っており、このワインを造りました。
瞬く間にイタリアワインの代表格に踊り出たテスタマッタを生み出した手腕に掛かれば、決してトラディッショナルとは言えないカナイオーロも最高のワインになります。
ブドウは収量を制限し、テスタマッタと同じく立てた新バリックにてアルコール醗酵を行うことでカナイオーロの持つフレッシュ感とストラクチャーが両立した
魅惑的なワインへと昇華します。
しかしグラーツ氏の畑ではカナイオーロが作付けされている本数が少ない為、年間約1800本しかリリースされておりません。
・I.g.t.Toscana Rosso
品種:カナイオーロ100%
アルコール醗酵:新バリックにて(最高29℃、手作業でピジャージュ)
マロラクッティク醗酵:アルコール醗酵と同じ新バリック
熟成:醗酵に使ったバリックにて15ヶ月間
新バリックで醗酵を行う事で、鮮度感を失わずに抽出が可能となり
フレッシュさやフルーティーなカナイオーロの持つ魅力が存分に
引き出されております。
定温管理,定温コンテナ輸入
※写真は古いヴィンテージ(生産年)のままなこともございます。ご了承ください。
ワインの保存方法
冷暗所で保存してください。通常25度以下、長期保存の場合は20度以下が理想的です。
美味しく飲める期限は、基本的には(保存さえ良ければ)ありません。
ただし、もにのによっては短期間のものもありますので、ラベルの説明をお読みください。
当店では、ソムリエが吟味したワインを、店内はもちろん、輸送中もきちんと温度管理したものを販売しています。